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THE IDOLM@STER(アイドルマスター) + 目次 概要 テイルズオブシリーズに於けるTHE IDOLM@STERテイルズ オブ ヴェスペリア(PS3版) テイルズ オブ ハーツ テイルズ オブ グレイセステイルズ オブ グレイセスf テイルズ オブ エクシリア テイルズ オブ ゼスティリア テイルズ オブ ベルセリア アライズ TOW なりきりダンジョンX TOW レディアントマイソロジー TOW RM3 ファンズバイブル テイルズ オブ リンク テイルズ オブ アスタリア テイルズ オブ カード エボルブ テイルズ オブ ザ レイズ THE IDOLM@STERに於けるテイルズオブシリーズ 概要 バンダイナムコ (旧「ナムコ」 )が出しているアイドル育成ゲーム。通称『アイマス』。 プレイヤーはアイドルをプロデュースする「プロデューサー」となり、担当アイドルをトップアイドルにするまでプロデュースする……というのが基本。 テイルズオブシリーズとは会社が同じという縁からか、コラボしたことが多い。 テイルズオブシリーズに於けるTHE IDOLM@STER テイルズ オブ ヴェスペリア(PS3版) リタのDLC称号の1つに、『アイマス』の最も中心に立つアイドルである天海 春香(あまみ はるか)を模した「765 (ナムコ)プロのアイドル候補生」がある。 衣服のモチーフは『アイマス』のステージ衣装「スノーストロベリー」。 ▲ テイルズ オブ ハーツ ピンクの衣装を入手することで、EX援技で『アイマス』に登場するアイドルの1人「高槻(たかつき) やよい」を支援キャラとして呼び出せる。 やよいの代名詞とも言えるハイタッチで敵を攻撃した後、彼女独自の特徴的なお辞儀 (通称「ガルウィング」 )と決めポーズをして去って行く。 彼女が着ている衣装は「スノーストロベリー」と思われる。 ▲ テイルズ オブ グレイセス テロスアステュのヒューマノイドのステータスコードの1つに、活動限界を超えていることを示す「コード961」がある。これは『アイマス』においてプロデューサーが所属する芸能プロダクション「765(ナムコ)プロ」をライバル視する「961(くろい)プロ」に由来していると思われる。 他のステータスコードに、各種機能が正常であることを示す「コード765」がある。 テイルズ オブ グレイセスf 『THE IDOLM@STER Diary(ディアリー) Stars(スターズ)』に登場する3人のアイドルの名を冠した称号が、PC女性陣のDLCとして採用されている。称号を育てることで、アイドルの衣装「スノーストロベリー」を着せることも可能。これらのコスチュームを着たキャラを1Pに据えることで、ザコ戦のBGMが各アイドルの持ち歌のカラオケバージョンになる。具体的には以下の通り。 キャラクター 称号・コスチューム名 BGM アイドル ソフィ アイドルマスター絵理 プリコグ 水谷(みずたに) 絵理(えり) シェリア アイドルマスター涼 Dazzling(ダズリング) World(ワールド) 秋月(あきづき) 涼(りょう) パスカル アイドルマスター愛 ALIVE(アライブ) 日高(ひだか) 愛(あい) アイドルマスターDS衣装を着た3人とアスベルorリチャードの4人パーティーで戦闘に勝利すると、戦闘後の掛け合いが専用のものになる。 (アスベルVer.は既存のものにエフェクトを追加したもの) ちなみに、ソフィと絵理はどちらも花澤香菜さんが声を当てている。所謂「中の人ネタ」。 ▲ テイルズ オブ エクシリア 女性陣専用のDLC衣装と髪型に、『THE IDOLM@STER 2(ツー)』のアイドルと衣装を模した「アイマス2」がある。衣装の原型は「ピンクダイヤモンド765」。これらのコスチュームを着たキャラを1Pに据えることで、ザコ戦のBGMが各アイドルの持ち歌のカラオケバージョンになる。また、各キャラの戦闘勝利時の台詞に、元ネタのアイドルを意識したものが3つ追加される。 キャラクター アイドル BGM 台詞 ミラ 四条(しじょう) 貴音(たかね) My(マイ) Best(ベスト) Friend(フレンド) それでは、ごきげんよう わたくしは高みを目指します わたくしの敵ではありませんね エリーゼ 天海 春香 GO(ゴー) MY(マイ) WAY(ウェイ)!! 私、ちょっぴりドジだけど頑張ります! この調子で、トップアイドル目指しちゃいます! 勝利ですよっ! 勝利っっ! レイア 我那覇(がなは) 響(ひびき) shiny(シャイニー) smile(スマイル) なんくるないさー! これなら次も楽勝だと思うぞ! あはは! 自分、完璧でしょ! ▲ テイルズ オブ ゼスティリア 女性PCのDLC衣装として、『アイマス』のアイドルを模したものが登場。衣服は「チェックMY(マイ)ノート」。各衣装に、アイドルを模したアタッチメントが3~4つついてくる。 これらの衣装を着たキャラが戦闘パーティーに入っていると、戦闘中・勝利時のBGMが『アイマス』の楽曲になる。また、戦闘開始・勝利時の台詞が『アイマス』風のものになる。 キャラクター アイドル アタッチメント 戦闘中BGM 勝利BGM ロゼ 天海 春香 アイマス人形「春香」 GO MY WAY!! THE IDOLM@STER アイマス人形「雪歩(ゆきほ)」 アイマス人形「真(まこと)」 アリーシャ 如月(きさらぎ) 千早(ちはや) アイマス人形「千早」 目が逢う瞬間(とき) アイマス人形「貴音」 アイマス人形「あずさ」 ライラ 星井(ほしい) 美希(みき) アイマス人形「美希」 relations(リレーションズ) アイマス人形「響」 アイマス人形「伊織(いおり)」 エドナ 高槻 やよい アイマス人形「やよい」 キラメキラリ アイマス人形「亜美(あみ)」 アイマス人形「真美(まみ)」 アイマス人形「律子(りつこ)」 テイルズ オブ ベルセリア 女性陣用のDLC衣装として、『THE IDOLM@STER CINDERELLA(シンデレラ) GIRLS(ガールズ)』に登場するアイドルの衣装が用意されている。 これらを着ている状態だと通常戦闘BGMが『お願い! シンデレラ』になる。 キャラクター 元のアイドルとそのカード ベルベット ニュージェネレーション 渋谷(しぶや) 凛(りん)+ エレノア ラブリープリンセス 諸星(もろぼし) きらり+ マギルゥ ハロウィンぷちデビル 双葉(ふたば) 杏(あんず)+ ▲ アライズ リンウェルのDLC衣装に『THE IDOLM@STER STARLIT SEASON(スターリット シーズン)』のアイドル衣装「カラフルセッション」が実装されている。 ▲ TOW なりきりダンジョンX メルのなりきり服の1つに天海春香の衣装がある。 「そのキャラになりきる」タイプの衣装であり、ボイスも『アイマス』原作通りに中村繪里子さんが演じている。 ▲ TOW レディアントマイソロジー DLCとして、『アイマス』の衣装を模した防具セット「アイマスセット」が3回に渡って配布された。 弾 名称 部位 第1弾 ピンクアポロF 体/手/足 ゴシックプリンセスK 体/手/足 ノエルアンジェリークA 頭/体/手/足 第2弾 ロゼエトワールF 体/手/足 スノーストロベリーK 体/手/足 ゴシックプリンセスA 頭/体/手/足 第3弾 ダークゾディアックF 体/手/足 ノエルアンジェリークK 体/手/足 スノーストロベリーA 頭/体/手/足 ▲ TOW RM3 ファンズバイブル 女物の服(*1)を抱えているレイヴンを見たマルタが「この変態! ド変態! der(ダー)(*2)変態! 変態大人(たーれん)(*3)!!」と罵るシーンがある(P153)。 この罵倒文句は、『アイマス』のアイドル「水瀬(みなせ) 伊織」がプロデューサー(プレイヤー)に対して使うもの。外国語が混じっているのは、伊織が語学堪能であることに由来。 ちなみに、マルタと伊織はどちらも釘宮理恵さんが声を当てている。中の人ネタ再び。 さらに余談だが、『マイソロ3』の魔術師の公式イラストは顔や髪形が『THE IDOLM@STER Dearly Stars』までの伊織そっくりである。 ▲ テイルズ オブ リンク 『アイマス』とのコラボとして、テイルズオブの女性キャラが『アイマス』の衣装を着た。 出典 衣装 キャラクター アイドル THE IDOLM@STER ONE(ワン) FOR(フォー) ALL(オール) チェックMYノート リアラ 萩原(はぎわら) 雪歩 コレット 星井 美希 アニス 水瀬 伊織 コハク 菊地(きくち) 真 レイア 天海 春香 アイマスチャンネル ドリーミン⌒イリース シャーリィ 萩原 雪歩 エリーゼ 高槻 やよい ロゼ 天海 春香 アリーシャ 星井 美希 マルタ 水瀬 伊織 また釘宮さんか。 ▲ テイルズ オブ アスタリア 『THE IDOLM@STER PLATINUM(プラチナ) STARS(スターズ)』『THE IDOLM@STER STELLA(ステラ) STAGE(ステージ)』『THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS』『THE IDOLM@STER MILLION(ミリオン) LIVE(ライブ)!』『THE IDOLM@STER SideM(サイド エム)』とのコラボ企画で、一部キャラが『アイマス』に登場する衣装を着ている。具体的には以下の通り。 アイマス出典 衣装名 キャラクター PLATINUM STARS トゥインクルスター(ブライトスター) ティア、アリエッタ、マルタ ラッピングマイハート ノーマ、ソフィ、ベリル ハピネスステップ アーチェ、エドナ STELLA STAGE トップ!クローバー ミント (紫)、すず (青)、メルディ (ライトブルー)、ナナリー (黒)、ナタリア (臙脂)、エステル (白)、コハク (赤)、エレノア 緑) ミント、エステル、コハク CINDERELLA GIRLS スターリースカイ・ブライト シャーリィ、シェリア、アリス(キュート)アニー、ロゼ(クール)リリス、ファラ、レイア(パッション) ステージオブマジック シェリア (ピンク)、レイア (黄色)、ロゼ (蒼) MILLION LIVE! プロローグ・ルージュ コレット、プレセア、ライラ グレイトフル・ブルー ルーティ、ロディ パルフェ・ノワール イリア、アグリア、ベルベット SideM コングラッツブルーム クレス、ロイド、マオ、ユーリ、リチャード、ウィンガル、ミクリオ、エミル STER STARLIT SEASON フィリア、リアラ、アンジュ、ミュゼ また、『PLATINUM STARS』から「天海 春香」「星井 美希」、『STELLA STAGE』から「如月 千早」「詩花(しいか)」、『CINDERELLA GIRLS』から「島村 卯月(しまむら うづき)」「城ヶ崎(じょうがさき) 美嘉(みか)」、『MILLION LIVE!』から「春日(かすが) 未来(みらい)」「箱崎(はこざき) 星梨花(せりか)」、 『SideM』から「天ヶ瀬(あまがせ) 冬馬(とうま)」「伊瀬谷(いせや) 四季(しき)」、『STER STARLIT SEASON』から「奥空(おくぞら) 心白(こはく)」と「亜夜」がゲスト出演しており、カードを入手できた。 ▲ テイルズ オブ カード エボルブ 『THE IDOLM@STER MILLION LIVE!』とのコラボ企画で、ミラとアイドルの「島原(しまばら) エレナ」が互いの衣装を交換したという設定のカードが両方のゲームに登場した。一方のカードの背景にはもう一方のキャラも描かれている。 ちなみにミラが着た衣装は「ミリオンドリームス」。 ▲ テイルズ オブ ザ レイズ 天海春香、島村卯月、神崎 蘭子(かんざき らんこ)、双葉杏、諸星きらりの5名本人がコラボキャラとして参戦。 また、一部の女性キャラは魔鏡によって『アイマス』の衣装を着せることが可能。 キャラクター 魔鏡名 元のキャラ 元の衣装 衣装の出典 コレット 星屑のシンフォニア 星井 美希 トップ! クローバー THE IDOLM@STER STELLA STAGE マルタ ラブリーマドモワゼル 水瀬 伊織 レイア がんばること 双海(ふたみ) 真美 アリーシャ 想いをのせて 如月 千早 コハク 舞降る雪の中のステージ (パッション) ワンダフルマジック THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS シェリア 胸高鳴る衣装を着て (キュート) ベルベット アシスタントのお仕事 千川(せんかわ) ちひろ (ちひろの制服) マルタとベルベットの衣装は中の人繋がり (釘宮理恵、佐藤利奈)。鬼! 悪魔! 災禍の顕主! ちなみに一部の魔鏡の名前は『MILLION LIVE!』に由来している。 マルタの『ラブリーマドモワゼル』は、衣装「パレスオブドラゴン」を着た伊織のカードの名前。 アリーシャの『想いをのせて』は、千早のカードの名前。 コレットの『星屑のシンフォニア』は、美希が所属するユニット「ミルキーウェイ」の歌の名前で、同名のカードも存在。 THE IDOLM@STERに於けるテイルズオブシリーズ 『SP』では、ダウンロードコンテンツとして「アニス衣装」「エステル衣装」が存在した。 『Dearly Stars』では、主な舞台となる876(バンナム)プロの背景にソフィのポスターが貼ってある。花澤さん繋がりということだろうか? 『CINDERELLA GIRLS』では、「萩原 雪歩」がアニスの、「三浦(みうら) あずさ」がエステルの衣装を着たカードがある。また、コラボイベント「テイルズ オブ シンデリア」では「沢田(さわだ) 麻理菜(まりな)」がミラの、「相川(あいかわ) 千夏(ちなつ)」がベルベットの、「工藤(くどう) 忍(しのぶ)」がコーキスの、「北条(ほうじょう) 加蓮(かれん)」がミリーナの、「渋谷 凛」がユーリの、「古賀(こが) 小春(こはる)」がラピードの、「大槻(おおつき) 唯(ゆい)」がリッドの、「ライラ」がメルディの衣装を着用した。ライバルとしてダオスやバルバトス等、サポートキャラとしてクレスやミント等も登場。正直ここでは書き切れないくらいなので、自分で調べてみてください。 『MILLION LIVE!』では上述以外にも、「豊川(とよかわ) 風花(ふうか)」がライラの衣装を着た。 『SideM』では、アイドル達が映画『テイルズ オブ アスタリア』に出演するという設定になっており、『アスタリア』の世界から召喚されたルークとユーリがアイドル達にアクション指導を行うという動画が公開された。ゲーム内では「蒼井(あおい) 悠介(ゆうすけ)」がルーク、「ピエール」がエミル、「鷹城(たかじょう) 恭二(きょうじ)」がルドガー、「渡辺(わたなべ) みのり」がユーリ、「蒼井 享介(きょうすけ)」がアッシュ、「秋山(あきやま) 隼人(はやと)」がシンクを演じている。また、ルークとユーリ達本人もアイドルとして入手できた。他にも、小道具として『アビス』のトクナガやオタオタ、料理としてマーボーカレーが登場。 ▲
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アビスピンク(あびすぴんく) 概要 アビスに登場した称号。 登場作品 + 目次 アビス 関連リンク関連称号 アビス アニスの称号。 取得者 アニス 取得条件 効果 ▲ 関連リンク 関連称号 アビスレッド アビスブラック アビスオレンジ
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共鳴術技(リンクアーツ、りんくあーつ) 概要 テイルズオブエクシリア及び続編であるテイルズオブエクシリア2に採用されたシステム。 共鳴したキャラが協力して放つ術技。 あえて言うならハーツ(DS版)の合技に近いシステムとなっている。 発動する技には従来の奥義や上級術が多く、その中でもヴェスペリア(ジアビス由来も含む)とハーツの物が多く選ばれている。 ちなみに、システムではなく技そのものの分類としては「共鳴武身技」の呼称が好まれる。 ▲ 登場作品 エクシリア 共鳴した状態で戦闘し、画面左の共鳴術技ゲージが一定(5つに分かれた節の一つ)まで貯まると 発動可能になる。この状態では共鳴術技を使うまでそれ以上ゲージはたまらず、ゲージMAXの状態で 使うとオーバーリミッツ状態になる。 発動可能になったら、マスターが該当する術技を使用した際にマークが出現し、 その時にR2ボタンを押すと共鳴術技が発動する。共鳴術技自体にはTP、ACの消費はない。 マークが現れても、スレーブが気絶中など術技を使えない状態にある場合は発動不可。 また、術の場合は詠唱して術の効果が現れた後にマークが出現するので、その間に攻撃を受けて中断されると 発動できない(スキルでフォロー可能。) ターゲットが離れている、ダウンしている、発動時には倒れている、などの状況でも多少融通は効く。 オートで共鳴しているパーティメンバーや、共鳴した敵も使ってくることがある。 ちなみにFOF(フィールドオブフォニムス)と違い、 発動中の致死量ダメージを受けても死ななくなる無敵時間がないため演出中に死ぬこともある。 その場合は途中で共鳴術技が終了してしまうので注意。 エクシリア2 前作では一定の組み合わせでしか共鳴術技がなかったが、 今作では組み合わせ外の技からでも「コモン共鳴術技」が出せるようになった。 コモン共鳴術技は飛び道具タイプ(カノン)、叩き付けタイプ(ピラー)、突進タイプ(チャージ)、周囲なぎ払いタイプ(エッジ)の4種類があり、 使用できるタイプはリンクしているキャラクターによって異なる。 属性もキャラによって異なり、火がF、水がA、風がW、地がE、光がL、闇はSが名前の前に付く。 ルドガーがマスターの時は使用武器によってコモン共鳴術技が変化する。 ちなみに前作のような特定の組み合わせの技は「ユニーク共鳴術技」と言う名称になった。 こちらも一つの共鳴武身技に対する武身技の組み合わせのペアが増やされており、共鳴チェインが組みやすくなっている。 チェインの際、同スレーヴで同じ名称の共鳴武身技を連続発動することは通常不可能だが、違う種類の物をはさめば使用することが出来るようになっている。 ▲ 関連項目 共鳴 オーバーリミッツ リンクエッジ・D リンクカノン・D? リンクチャージ・D? リンクピラー・D?
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マルクト帝国(マルクトていこく) +目次 登場作品アビス 関連リンク関連項目 類似項目 登場作品 アビス オールドラントの北半分を支配している譜術が盛んな大国。首都はグランコクマで、現皇帝はピオニー・ウパラ・マルクト9世。 前身はキムラスカの属国マルクト公国。ND468年に独立宣言し、その後は勢いを増して今の帝国となった。 本編の十数年前に、次期皇帝に関する預言が秘預言となり非公表となった事で世継ぎ争いが発生しており、ピオニーの異母兄姉が全員共倒れ。ピオニーが父である先帝カール5世の命令でケテルブルクから呼び戻され皇帝に即位し、現在に至る。 政治は議会と貴族院が中心となって行うが、貴族院議員の中には帝位継承権を持つ者がおり、帝位を狙う者も少なくない。 ▲ 関連リンク 関連項目 ジェイド・カーティス アニス・タトリン ガイ・セシル キムラスカ・ランバルディア王国 ▲ 類似項目 ▲
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設定:リバース シリーズ概要 人種 世界 技術 歴史 言語 組織 職業 シリーズ概要 リバース概要 人種 ヒトヒューマ ガジュマ ハーフ 世界 カレギア王国 技術 フォルス 歴史 聖獣 バイラス ラドラスの落日 ゴルドバの日 言語 古代カレギア語? 組織 王の盾 四星 職業 導術士 陣術師 医者
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【ゲーム】テイルズオブデスティニー 【作者名】フルコン 【完成度】更新中(09/05/09~) 【動画数】 【part1へのリンク】 【マイリストへのリンク】http //www.nicovideo.jp/mylist/12444949 【備考】 +【紹介&発掘スレのレビュー】 以下発掘スレの000から引用 (08/12/10のレビュー) (現時点でのレビューはありません) 名前 コメント
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ポットラビッチヌス(ぽっとらびっちぬす) + 目次 エターニア ファンダム 関連リンク関連項目 被リンクページ エターニア セレスティアに生息している動物だが、あまり見かけない珍しい存在。 青い体毛と長い尻尾が特徴的。鳴き声は「クィッキー」。 実験動物として重宝されており、そのせいか一般的には警戒心が強く人間に懐かないが、クィッキーだけは例外でメルディに非常に懐いている。 ちなみに「ポットラビッチヌス」は学名。 ▲ ファンダム 珍味としても重宝されているらしい。 ▲ 関連リンク 関連項目 ミアキス 被リンクページ + 被リンクページ 設定:TOEオンライン 設定:は行 設定:エターニア ▲
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テイルズ オブ シンフォニア -ラタトスクの騎士- 【ているず おぶ しんふぉにあ らたとすくのきし】 ジャンル ロールプレイングゲーム(シリーズ内ジャンル名 響き合う心を信じるRPG) 対応機種 Wii メディア 12cm光ディスク 1枚 発売元 バンダイナムコゲームス 開発元 ナムコ・テイルズスタジオ 発売日 2008年6月26日 価格 7,140円 プレイ人数 1人(戦闘のみ1~4人) レーティング CERO B(12歳以上対象) コンテンツアイコン 恋愛、暴力、犯罪、言葉・その他 廉価版 みんなのおすすめセレクション 2010年2月25日/2,800円 判定 なし ポイント 微妙な秘奥義の数々練りこみ不足な前作キャラの扱い魔物育成や主人公とヒロインの関係性など、評価される点もあり テイルズ オブ シリーズ関連作品リンク 概要 評価点 賛否両論点 問題点 総評 余談 北米版について その後 概要 略称『ラタトスク』『TOS-R』。『テイルズ オブ シンフォニア』の続編で、2年後の世界を描く。 ワールドマップから直接目的地を選択して移動したり、章仕立てとなっていたり、前作とは色々と変更されている部分もある。 当時は「マザーシップタイトル(本編作品)/エスコートタイトル(外伝作品)」というシリーズ作品の分類が出来たころで、本作がどちらに分類されるかについて「ユーザーに委ねる」とするスタッフの発言があったが、その後はエスコートタイトル扱いされていた(2020年に分類自体が撤廃)。なお、二人の主人公がおともや前作キャラを引き連れて冒険するという作品形態は、マザーシップタイトルよりも本作と同じくエスコートタイトル扱いだった『テイルズ オブ ファンタジア なりきりダンジョン』に近い形である。 キャラクターデザインは奥村大悟。藤島康介は前作のデザインに関わっただけであり、今作では関わっていない。プロデューサーは前作は吉積信だが本作は郷田努になった。 評価点 本作では、基本的にパーティキャラと呼べるのは主人公エミルとヒロインのマルタの二人のみ。他は、モンスターとNPC扱いのキャラだけである。 これだけ見るとどこが評価点なのか分からないだろうが、キャラが少ない分この二人の成長に深く主軸を置いており、その点の描写は非常に厚い。 実際、両者共に序盤は色々な意味で頼りなく幼稚な部分が多い。しかし、それだけにお互いに成長していく様子は見ごたえがある。 ちなみに本作の主題歌はシンフォニアの主題歌も歌ったmisonoの『二人三脚』。本編テーマとのマッチ度で言えば歴代シリーズでも屈指。 戦闘にこそ参加しないもの、テネブラエというお目付役がおり、闇属性らしい言動と声優の演技も相まって主にスキットなどで個性を発揮する。 戦闘は主人公のエミルがジャンプ力、対空時間ともに異様に高く、空中戦が非常に爽快。また、コンボも繋げやすくヒット数を稼ぎやすい。 モンスターを仲間にできる。 モンスターを仲間にするためには属性を意識した戦闘が必要となるため、術やスキルの揃わない前半は狙うのは難しい。しかし、中盤以降は戦術次第でかなり積極的に狙っていける。 仲間にできるのは一部のイベントバトルやボスを除くほぼ全てのモンスターでその数は非常に多い。また、伝統の料理システムが本作ではモンスターの成長に必須となっており、一定レベル以上で料理を与えることで別のモンスターに進化も可能。 育てたモンスターはグレードショップの購入で次の周回にも引き継げるため、育てたモンスターが無駄になることは無い。 また、モンスターの収集がセンチュリオンの力に繋がるという設定を活かしたギミックがエミルのスキルに仕込まれており、特定の属性のモンスター(種類は問わない)を集めて対応したセンチュリオンの属性変化技を使うと、その特技の威力が上がるという仕様も(*1)。 スキルシステム・SP 本作では一定レベルに達することでスキルが習得できるが、それぞれのスキルにはSPという値が設定されている。 スキルの合計SPがキャラの最大SPに収まる範囲内でないと、スキルを装備することができない。最大SPはモンスター含め、各キャラの「器用」の値に比例して一定値まで増加する。 これにより、アビスのADスキルに見られた欠点(習得したすべてのスキルを装備できる、外す必要がない)を克服することができたといえる。このSPシステムは以降の作品でも若干形を変えつつも採用されていることから、スキルシステムの一つの極致に達したといえよう。 モンスターの育成の自由度の高さ 今作ではレベルアップ時の能力成長がその時の能力バランスに応じて変化するようになっており(*2)、料理、アクセサリーでモンスターの能力を調整して自分の思うような能力バランスに仕上げることが可能。これまでのテイルズではドーピングアイテムの入手難易度の都合でとても出来なかった「攻撃や防御のカンスト」すらも達成可能。 これと料理、グリモア(スキルや術を習得させるアイテム)、シンクロ(*3)の組み合わせによって育てたモンスターの強い弱いもはっきり分かれてくるため、非常に奥が深い(*4)。 もちろん、これまでのテイルズ同様に普通のドーピングアイテムも存在する。2周目以降限定とはいえこちらも入手難易度がこれまでと比べて下がっており、やり込み次第ではレベル上限の低いモンスターですら一軍登用可能である。 2周目からの隠しダンジョンや高難易度モードなどしっかり搭載。 今作では難易度を上げるほどコンボボーナスが飛躍的に増える仕様となってため、高難易度の見返りは非常に大きい。 イベントスキップ機能の搭載(特定のイベントでBボタン押しっぱなし)。 PS3版『ヴェスペリア』以降ではお馴染みとなっている機能であるが、搭載されたのは本作が初。 OPしかアニメは無いが、そのOPアニメの出来はいい。 賛否両論点 本作では、クラトスを除く(一応特定のイベントでは登場する)前作のパーティキャラが全て登場するのだが、その扱いには賛否が分かれる。 前作キャラは前述のNPCにあたり、レベル・装備固定という扱いで明らかにお荷物か足手纏いでしかない。 一応同レベルのエミル達よりは強めに設定されているのだが、仲間になるだけに等しく強化が非常に困難(*5)なためあっさり抜かれてしまうこともある。 しかもパーティトップに出来ず、操作するには戦闘ごとに切り替えをする必要がある、U・アタックが発動できないなど自由に使う事が出来ない、秘奥義のカットインが一切登載されていないため、前作キャラに思い入れのある層からは反発が強い。 一方で、彼らは前作のエピソードを経て既に成長したキャラとして描かれ、エミル達の成長に手を貸すというポジションであり、作中の扱いに準じた仕様と肯定的に捉える意見もある。ただし見た目には変化や成長は無い。2年も経過していてほぼ全員が同じ服装なのは流石に違和感が強い。 基本的に前作キャラは性格などを踏襲しているのだが、唯一主人公のロイドだけは性格が大きく変わっている。 ロイドは本作の主人公エミルにとって親の敵であり、彼を追うことで前半のストーリーは展開する。その都合上ロイドを非難したりする場面が非常に多く、前作のロイドが好きなファンにとっては辛い展開が続く。 ロイド自身、前作とは違いクールなキャラとして描かれており、前作の「クールに徹しきれていない熱血漢」のロイドが見たかったファンからは違和感と共に批判される事となった。 ただし、ロイドの行動の理由はきちんと作中で説明されている。前作から2年という月日の経過もあり、自身の役割や責任を考えれば変わって当然とする声もある。また、彼と非常に関わり深いとあるキャラクターと似て来たとも取れる。 本作のあるイベントでは女性陣に対しては明らかに恋愛感情を持って接しているものがある。前作が前作なのでその描写に違和感を抱くファンもおり、一部からは強い非難の声が上がっている(*6)。 前作は好感度システムなどの影響で「攻略王」なる異名を一部のファンから与えられたロイドだが、彼自身はむしろそう言った恋愛感情というものには疎く、他者からの好意も言われるまでは気付かないこともあって、異性に対しても特別な感情を抱く素振りはなく、あくまで「大切な仲間の1人」という接し方をしていた。 主人公エミルはスタート時点で町の人間から白い目で見られており、かなり辛辣な言葉を浴びせられる。人によってはかなり不快に思うことも。 そのエミルも所謂二重人格キャラであり、もう一つの人格になるとかなり攻撃的な性格となる。戦闘中の台詞も自己中心的で人によっては不快な思いをする。 マルタはシリーズ屈指のデレデレヒロインであり、歴代のテイルズオブシリーズのヒロインの中とは異なったイメージとなっている。 エレメントグリッドの仕様 大属性と同じ属性のモンスターは短いスパンでHPが1%ずつ継続して回復する仕様がある……のだが、こっちはHPの都合で99しか回復しないためまるで足しにならない上、敵は人間でも構わず回復する理不尽な仕様になっている。 育成のスタイルは色々あるが、結局火力ゲーが最適解 全体的に今作の敵は硬めの調整であり(*7)、エミルやマルタ含め、人間キャラの火力では致命傷を与え辛い事が多い。 ここにエレメントグリッドの自動回復の仕様が加わるため「ものすごく高いHPの敵ほど、倒すまでに時間がかかってより多くHPを回復してしまう」事になっており、戦闘開始直後にエレメントグリッドを変える以外でこれを避けるには一気に敵を倒し切る必要がある。結果として、火力の強いモンスターが必要となってくる。 更に高難易度では「HPが高かった敵ほど、よりHPが高くなる」ため、ますます火力が要求されるシステムとなっている。 一方で防御面を強化してもHPは9999で打ち止めとなり、防御、術防御の9999もアンノウンのクエストの敵などが相手だと平気で貫かれてしまう。更に超装甲モンスターは育成システムの都合で大体低火力であるため、インフレした相手のHPを削りきれず非常に厳しい戦いを強いられる事になる。結果、超火力の紙~並装甲モンスターで「やられるまえにやる」方が簡単に勝ててしまうのである。 問題点 秘奥義の威力、描写に格差が起きている。敵全員を攻撃するものがあれば、全てスカるものもあったり。前述したがシンフォニアからのキャラクターは秘奥義にカットインすら設けられていない。 最初にただポーズとるだけでなかなか攻撃を開始しない秘奥義が多くテンポが悪い。 特にリーガルの「殺劇舞荒拳・貪狼」はどう見ても作りかけの所で止まる(*8)ため、「手抜き秘奥義」や「ガッカリ秘奥義」や「ガッカリーガル」と呼ばれる事も。(*9) 解析の結果、リーガルの秘奥義の続き「済んではいない!…はあああぁぁぁぁぁっ!!沈めえぇぇっ!!」というセリフがあることが判明。 コレットの秘奥義は「ホーリーソングの詠唱を間違えたら偶然発動したもの」で、前作では失敗時には「失敗、失敗~♪」と「てへっ」とした表情のカットインが出されていた。しかし、本作はカットインが用意されておらず、秘奥義発動までの一連のやり取りを、 無表情 で行うため、違和感が強い。 また、ジーニアスも前作の「インディグネイト・ジャッジメント」が「インディグネイション」に変更されている。しかもジーニアスは前作同様、 普通の術としても「インディグネイション」を習得する 。 一方、しいなの「風塵封縛殺」や、ゼロスの「シャイニングバインド」、デクスの「シュトルム・ウント・ドランク」など、出来の良い秘奥義もある。 エミルは「魔王獄炎波」から追加入力で隠し秘奥義「アイン・ソフ・アウル」に派生するのだが、中盤のイベント後から突然使えるようになるため、気づかないプレイヤーも出たほど。肝心の性能は「その辺の上級術と同じくらいの低威力」「光属性で、センチュリオン変化技同様、光属性の魔物の数に応じて威力が上がる癖の強い仕様」「術判定(エミルの術攻撃が最低クラス)」「6ヒットするのに、倒した敵への追撃に使うと何故か一回しか当たらない」「消費TPが1~100の間でランダム」とお世辞にも使いやすいとは言えない。 しかも終盤のイベント後は使えなくなる(ボイス・カットインも変更される)。さらに敵リヒターに使用した場合、カウンター秘奥義「エターナル・リカーランス」で逆に瀕死にされてしまう。これはひどい。 余談だが、この技を発動する際の台詞は「 闇 に飲まれろ」である。上に示したようにこの技は 光属性 である。詐欺だ。(*10) 術はエフェクトから詠唱台詞まで『アビス』の使いまわし。 使いまわす都合上か、『アビス』にしか存在しなかった「タービュランス」「アイシクルレイン」「セイントバブル」も登場する。一方『シンフォニア』から存在した術が多く削られており、当然シンフォニアキャラも使用するため、ジーニアスに至ってはもはや劣化版ジェイド状態となってしまっている。 そしてシンフォニア、アビス両方で存在する魔術はサンダーブレード(*11)を除いて全てアビス基準である。「フォトン」「プリズムソード」「アブソリュート」などはシンフォニアの面影も無い。 アビスの使いまわしの影響を受けたのか、コレットの天使術「エンジェルフェザー」やしいなの召喚術に至っては削られてしまっており、イベントでは普通に使っているのに戦闘では使えないという有様。後述のバグの中身が中身だけに、アビスの流用が出来ないから削られた可能性が高い。 マップ切り替え時のロードが長いという欠点も引き継いでいる。流石に『アビス』程ではないがそれでも1回につき5秒ぐらい読み込む。 モンスターを仲間に出来る…のだが、オート固定。攻撃や支援に特化した優秀なAIも多く設定されており、優秀だがやはり個性的なモンスターを自分で一切操作できないのは勿体ない。 一方で人間キャラのAIがかなり劣化している。かなりの頻度で通常攻撃から特技、奥義というコンボを繰り出していたアビスまでのAIと比べると明らかに技だけを偏重し、特技や奥義を乱射してTPが瞬く間に枯渇しがち。 ほかにも戦闘周りでは不便な仕様が多く、詠唱待機や攻撃術のターゲット変更が出来なくなっている。詠唱待機が出来ないために味方にかける術のターゲットを上手く決められなかったり(*12)、術発動前に敵を倒してしまったために何もない空間を攻撃したり(*13)と、術キャラ(特にマルタ)を操作していると細かいところでストレスが溜まる。 今作では人間が全員倒れるとその場で全滅扱いになってしまう。全体的にモンスターの方が能力が高いうえ、前作キャラがあまり使い物にならない今作の仕様においては地味に厳しい物がある。 エミルもマルタも『攻撃性能はモンスター並かそれ以上に強いが防御面は弱い』キャラであるため、乱戦になってしまうとこの仕様が響いてくることがある。 当然のことながら、エミルかマルタしか人間を戦闘に出さない(モンスター3体を戦闘に出す)プレイの場合は自分が倒された瞬間ゲームオーバーとなってしまい、かなり厳しい戦いを強いられることに。 また、アビスの使いまわしをしなければ発生しえないようなバグ(*14)まである。 装備に付属するスキルを始め、一部のスキルが異常である ものによってはゲームバランスを著しく崩壊させるほどで、一部の装備は比較的早期に入手できてしまう。 例えば合成(前作のカスタマイズに相当する物)で入手できるエミルの武器に付属する「アクセル」というスキルはあらゆる攻撃の硬直を短くする。これを装備すると、一部の技どころかなんと通常攻撃だけで敵をハメてしまえる。入手難度もそう高くないため、これ一つあれば他の装備は不要なレベル。 こともあろうにアクセル付きのその武器に更に今作強スキル筆頭の「クリティカル2(*15)」までついているので、本来であれば最強のはずの武器すら不要となってしまう(*16)。 術技の消費TPを節約する「テクニカル」というスキルは、1・2・3の三種類があるのだが、1が20%、2が33%消費TPを軽減するのだが、本作は消費TPが全体的に高水準のため、あまり効果が見られない。上記のように本作のAIがTPを消費する術技を連発する傾向にあるのも原因の一つといえる。 だが、「テクニカル3」ではあろうことかノーリスクで全術技の消費TPを1にしてしまうという無茶苦茶な効果となっている。この効果を得た状態でTP自動回復効果のある「メンタルシンボル(*17)」をつけた場合、どれだけ術技を乱発してもTP回復が消費ペースに間にあう都合上、文字通り永久機関と化し、 絶対にTPが切れなくなってしまう 。 一応このスキルのついた装備が入手できるのが終盤にしか行けない隠しダンジョン(しかも条件の都合上一周目では行きにくい)であるため、あまり問題にはならないが。 詠唱時間を短縮する「スピードスペル」系は重複するため、自前の分とこれらのスキルがついた装備を合わせると、あらゆる術が一瞬で発動する。 マルタに至ってはこれにより「フォトン」を連発するだけで ラスボスや隠しボス、更にグローリー持ちの敵すら単独でハメ殺す (*18)ことも。だが今作では詠唱待機を行えないため、上で述べたように発動が早すぎて治癒術のターゲットを選択することができないという問題が発生してしまう。 一方で、「アビス」で脅威を振るっていた「グローリー」(*19)が弱体化されている。クリティカル攻撃が発生すると仰け反ってしまう上、AIは術の詠唱中に攻撃を受けると防御しようとして詠唱を中断してしまう。そして防御した結果ガードブレイクが発生し、結局仰け反ってしまう。…と、著しく弱体化している。 元々が強力すぎるスキルであったために前者については仕方ないという意見もあるが、後者はAIがスキルの効果を活かしきれていないという問題を示している。 また、技の属性変化を起こすセンチュリオンスキルにも、習得時期によって格差が発生してしまっている。 中でも「空牙衝」という技を変化させる「アクア」は最終盤、文字通りラスボス直前でようやく習得するほどである。 やり込みを進めるとクリアが非常に困難になってしまう + 理由。シナリオのネタバレ含みます シナリオの最後の最後にエミル一人で戦う負けイベントが用意されており、敵として出てくるロイド、マルタに負けなければいけない場面があるのだが、この場面で戦う彼らのステータスがあまりに低く(直前に四人で戦うラスボスとは比べ物にならないほど弱い)、対策なしで挑むとノーマルの一周目でもなければエミルのHPを0にするのにかなりの時間がかかってしまう。 一応難易度の補正を受けて強化はされるのだが、育てたエミルにHP自動回復効果の装備を付けてしまった場合、被ダメージ<回復量となる可能性も高く、最悪自殺できずに詰んでしまう事も。 質が悪いことにここの負けバトルで勝ってしまうと後味の悪いバッドエンドになって直前のイベントからやり直しとなってしまう(クリアしたことにならない)ため、エミルを育てすぎた場合(難易度を隠し難易度のアンノウンに変えても敵から1ダメージしか受けられない)は最悪何時間も放置する必要がある。 一応本作には「レイズデッド発動直前にタイミングよく全滅すると何故か勝利する」バグがあるので、それを敵に引き起こせば(ロイドを倒すと敵マルタがレイズデッドを使う)短時間で勝つことも可能だが、失敗したらもちろん直前のラスボスからやり直しである。 救済措置として(?)最大HPや防御を低下させる装備が存在するため、それらを装備すれば死にやすくなる。早く死ぬために装備を用意する羽目になるとは……。 3周目以降特定条件で解放される難易度が何故か消える。 今作の最高難易度「アンノウン」は、難易度「マニア」「アンノウン」で通してプレイすることで次の周回から解放される仕様になっているのだが、解放された周回で一度でも難易度をハード以下に下げてしまうと、クリアした時に難易度「アンノウン」が消されてしまって選択不能になる謎の仕様があり(*20)、再度クリアしないと再び自由に難易度を選べない。 他のテイルズで「解放された難易度が選択不能になる」などというのは無く、ラタトスクのみの謎仕様である。 近年のテイルズ オブ シリーズによくある、装備することでコスチュームの変わる称号が無い。 また、ダンジョンも大半が前作の使いまわしである。 総評 システム面での粗や他作品からの流用に依存している故の不具合、不自然さが兎に角多く、「作りこみの甘さ」「手抜き感」が目立つ出来になってしまった。 前作キャラクターとの共闘要素を謳っておきながら、その肝心の前作キャラの扱いに悉く難や不自由が多いというのも、前作ファンからの評価を下げる一因になっている。 ストーリーに関しては、前作の主人公ロイド達の後日談として見るか、本作の主人公エミルとマルタの物語として見るかで評価ははっきり分かれる。 シナリオ自体は決して悪くはないのだが、前作キャラに愛着を持ちその活躍を期待する層からはかなり厳しい評価を受けた。一方従来のテイルズの主人公像、ヒロイン像とは違うエミルとマルタに対し好意的な意見を持つファンもいるのも確かである。 粗こそ多いもののシステムの大元やその調整そのものは中々なもので、今迄のシリーズには無い斬新な試みが多く散りばめられている意欲作でもある為、前作要素の扱いをそれほど気にしない人ならば充分楽しめる作品である。 余談 前作ライター実弥島氏は当初は前作の400年後の物語を提案、しかし上層部の意向で数年後という設定に変更されロイドらの再登板をしたという経緯がある。また、プレセアの出番が特に少ない理由を氏は「前作で描き切ったから」と公式攻略本で語っている。(*21) 本作は大筋こそ実弥島氏が協力しているが、細部は『テイルズ オブ リバース』を担当した平松正樹氏。この平松氏は発売前の公式ブログでコレット・ゼロス・プレセアについて「キャラを理解できない」といった批判とも取れる発言をしている。彼らの出番が少ないことと無関係ではないだろう。 『リバース』公式攻略本でも氏は『シンフォニア』のストーリーを「人が死に過ぎている」と批判している。 氏の名誉のために言っておくが、シンフォニアのストーリーについての発言は「演出のために安易にキャラを殺さない」という自分のスタンスを主張した際のもので、「あちら(シンフォニア)は人死にが多いが、それは目的のために何故ここまで多くの命が奪われなければならないのか、という問題提起の仕方」をとっているのであり、「キャラが死ぬ展開やその手の展開が多いシンフォニアを批判している訳では決してない」、ということを明言している。(*22) 出来が甘かった点に対して、製作者側は『テイルズ オブ ヴェスペリア』にスタッフが回されていたからと語っている。つまり出来が甘い事は認めている事になる。 しかし、意外と一般受けが良かったようでニンテンドーチャンネルのオススメランクでブロンズを獲得しており(発売当時、まだWiiのRPGが少なかったという影響もある)、「みんなのオススメセレクション」として廉価版が発売されている。 またキャラの面で見ても、主人公エミルはそれなりの人気を獲得し、前主人公ロイドもこの作品の影響で人気を上げている(『ヴェスペリア』までのキャラ人気投票でエミル十位、ロイド四位)。未完成秘奥義や削られた要素などをきちんと補完した上で移植やリメイクを望むファンもそれなりにおり、一概にファンから批判視されているというわけでもない。 北米版について 本作は北米向けにも発売されており、追加要素がある。 GC版シンフォニアとのセーブデータ連動。 キャライラスト・アートなどが見れるギャラリーモード、スキットライブラリの追加。 エミル・マルタ用の頭装備「ヘッドチェンジ」が追加。 後の作品のアタッチメントのようなもので、戦闘中のみキャラの外見が変化し、パラメータもアップする。 これら追加要素の一方で主題歌は削除されている。 その後 『テイルズ オブ ハーツ』の特典DVDに主人公のエミルが出演。 『テイルズ オブ バーサス』に本作のキャラクター、リヒターが参戦するが、主人公のエミルは参戦せず。 制作側は「エミルはマルタとセットで出したいが、リヒターが人気なのと『ラタトスク』には初めから一人分の枠しか確保してなかったから無理だった」と語っている。 『バーサス』の特典DVDには本作のライバルキャラであるアリスも出演した。 『テイルズ オブ グレイセス』の魔法カルタに、エミルとマルタのカルタが登場している。 『レディアント マイソロジー3』にエミル・マルタ・リヒターが参戦している。 『ツインブレイヴ』にエミル・マルタが参戦している。 北米版の要素を追加した状態で、前作『テイルズ オブ シンフォニア』とのセットとしてPS3に『テイルズ オブ シンフォニア ユニゾナントパック』のタイトルでHDリマスター移植版が発売されている。 公式HPではどことなくリメイクを思わせるようなアピールをしている節があるが、あくまで北米版ベースの「HDリマスター」である。 ゲームデータはHDDに丸ごとインストールされるようでWii版から大幅にロード時間が短縮されていて、ほぼロード時の黒画面が挿入されない。
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設定:あ行 あ アイフリード アウロラの世界(名称不明) アクアヴェイル アクアバリア アセリア アセリア歴 アタモニ神団 アドリビトム 聖核(アパティア) 天翔ける軌跡 アルカ教団 アルバート流 アルベイン流 アルマナック遺跡 アレウーラの民 封印術(アンチフォンスロット) アンマルチア族 い 医者 遺跡船にまつわる文明史 イーロイ インフェリア インフェリア人 インフェリアン う ヴァルハラ戦役 ウィルガイア ヴェラトローパ ウルタス・ブイ え エアル 英知の蔵 エターナルソード エターニア エフィネア エラーラ エラン・ヴィタール エアリアルボード エルフ 原素(エレス) 始祖の隷長(エンテレケイア) お 王国語 王の盾 大いなる実り 雄々しきもの オージェ オージェのピアス オートマタ オールドラント オベロン社 神託の盾騎士団(オラクルきしだん) オルタ・ビレッジ オルバース界面 音機関 音譜帯
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ベルクラント +目次 登場作品デスティニー(PS版) デスティニー(PS2版) デスティニー2 グレイセス NAMCO x CAPCOM 関連リンク関連項目 類似項目 登場作品 デスティニー(PS版) 正式名称「無差別地殻破砕兵器ベルクラント」。ダイクロフト下部に接続されている、剣の形をした対地上攻撃兵器。 巨大なレンズエネルギー砲で、神の眼をエネルギー源としている。 元々は地上の岩盤を砕いて天空に大地を形成する、平和利用を目的とするシステムだった。 強力なエネルギーを放つ攻撃は、たった一発で大地に穴を開け、山を削り、地形を変えてしまうほどの威力がある。 天地戦争終結後はダイクロフトと共に海中へと沈められた。 +ネタバレ 1000年後、ヒューゴの中のミクトランの手で再びダイクロフトと共に天空へ浮かび上がった。 外殻形成のため地上を破壊し、地上を闇で覆った。 最後はミクトランの手によりスタン達ごとダイクロフトから切り落とされ海中に沈んだ。 ▲ デスティニー(PS2版) 正式名称「無差別地殻破砕兵器ベルクラント」。ダイクロフトの下部に取り付けられている巨大な剣状のもの。 かつて空中都市移住計画が発案された時に研究が始まったもので、地殻を粉砕して巻上げ、空に新しい地殻を形成するために使用する。 高純度巨大レンズである神の眼の完成を受けて実用化され外殻形成に向けてフル稼働した。 しかし、空中都市移住者に選民意識が芽生えた時期、ミクトランが地殻破砕施設ベルクラントの兵器転用案を 進言したことにより、地上に残る人々を武力制圧するための兵器となった。 なお、ベルクラント開発チームは戦争末期、ディムロス・ティンバー中将率いる救助部隊の助力の下で地上軍に亡命し、 ハロルド・ベルセリオス博士とともにソーディアンに完成に多大な貢献をした。 天地戦争終結後はダイクロフトと共に海中へと沈められたが、1000年後、ヒューゴの手で再び天空へ浮かび上がった。 +ネタバレ 1000年後、ヒューゴの中のミクトランの手で再びダイクロフトと共に天空へ浮かび上がった。 外殻形成のため地上を破壊し、地上を闇で覆った。 最後はスタン達を逃がすためヒューゴによりダイクロフトから切り離され海中に沈む。 ▲ デスティニー2 エルレインに改変された現代では地上の都市へとレンズエネルギーを供給するシステムになっている。 ▲ グレイセス チャットで「無差別地殻破壊兵器」と言う単語が登場する。 フォドラにありそうな兵器としてパスカルが名をあげた兵器 フォドラでは前時代的なもので使わない。 ▲ NAMCO x CAPCOM +ネタバレ 魔王ゾウナの手により幻想界から物質界(ナムカプで言うところの現実世界)に持ち込まれた。 カムーズに発射されるところだったが阻止された(というより自分の操作で発射スイッチを切ってしまった)。 最終的にはホリ・タイゾウに発射盤を破壊されたため発射できなくなった。 ▲ 関連リンク 関連項目 外殻大地 天地戦争 神の眼 ▲ 類似項目 ▲